医学生・研修医の皆さんへ「教授からのエール」
徳島大学病院消化器内科は、消化管(食道、胃、小腸、大腸)および肝胆膵の疾患を初め、内科を幅広く研修することができます。消化器内視鏡、消化器病、肝臓学会などの専門医が多数 在籍し、研修医の指導体制が整っています。内視鏡治療やインターベンション治療の症例数も豊富で多数例経験することができます。また、抗癌剤治療(臨床腫瘍学会)の専門医も多数在籍し、臨床腫瘍学を勉強する環境がもっとも良く整っています。さらに、内視鏡検診やエコー検診の専門医が在籍し、将来 検診医を目指す先生にも最適の研修の場だと言えます。
徳島県内のほとんど全ての病院、香川県、高知県、愛媛県の多数の病院が関連病院であり、大学病院で基本的技術を身に付けたのち、これらの病院で当科の先輩指導医と一緒に更なる研修を受けることもできます。
私達の願いは,地域に高度な医療を安全に提供すること、優秀な内視鏡医を育てること、 最先端の研究に取り組み、世界に向けて新たなエビデンスを発信することです。これらを目指し、徳島の豊かな緑、澄みきった水、爽やかな風に囲まれた、笑顔あふれる明るい環境の中で、皆で力を合わせ、研鑽に努めています。当教室での研修を希望される方、いつでも見学にお越しください。また聞きたいことがありましたら、いつでも気軽にご連絡下さい。
徳島大学病院消化器内科 科長 高山哲治
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